今話題のジップライン。まるで空を飛んでいるよう、という空飛ぶ感覚が楽しめるアクティビティです。
関東近辺でジップラインができる場所をまとめてみましたが、一口にジップラインと言ってもいろんなタイプがあるんですね。
空を飛べるジップライン 関東近辺で楽しめる場所6選
ジップというとチャックのことを思い浮かべるけど、どういうことなのかしら。
そうだよね。でも、ここでのジップはちょっと違うみたい。もともとZIPってビュッ、ビューという音のことみたいなんだよね。
ジップラインとは、滑車と登山用のハーネスを装着して、木と木を結んだワイヤーを滑って行くアクティビティのことです。
発祥はフランスでじょじょに世界的に広まってきているようです。
結構テレビとかでも取り上げられてきているので、日本での認知度もじわりじわりと上がってきているかと。
バンジージャンプなんかのように怖さはあまりないですし、お子さんでもOKなところがいいですよね。
「アメトーク」ではホリケンさんが那須りんどう湖 LAKE VIEWで体験。
「人気芸能人にイタズラ!仰天ハプニング120連発」では、井戸田さんがジップラインでいたずらをされていました。
また、「ワールドビジネスサテライト」では、福井県・池田町にあるツリーピクニックアドベンチャーいけだでは、ジップラインなどを目当てにして、4月の開業から3ヶ月で1万人以上が来場したニュースなんかも放送されていました。(これは関東近辺ネタじゃないですけどね)
※「ツリーピクニックアドベンチャーいけだ」については記事の最後で動画をご紹介しています。
大人だけでなく、子供でも安全に空飛ぶ感覚が味わえるので、家族連れにも人気のアクティビティになっています。
ジップラインは純粋に眺めを楽しみながら滑り落ちるものや、木と木を飛び回ったり、トレッキングコースの一部に組み込んでいるタイプの施設もあります。
子供もOKとは言っても、未就学児や体重が規定の体重に満たない場合は、利用できない場合もあるので事前にチェックしてから行くようにしてくださいね。
それでは、関東近辺でできるジップラインをチェックしていきましょう。
フォレストアドベンチャー・三島スカイウォーク
静岡県三島市にあるフォレストアドベンチャー・三島スカイウォーク。
2018年の夏にオープンした施設です。
本格的なアスレチック施設の中にジップラインがあります。
そのジップラインの長さは往復560mというロングジップライン。
高さも70mあり、日本トップクラスのジップラインです。
富士山、そして日本一の吊り橋に向かって、一気に滑り降りることができます。
ラインが2本あるので、友人やカップルなど2人一緒に滑ることもできます。
東名沼津I.C.から車で約15分、箱根新道箱根峠I.C.から車で10分とアクセスもとても良いです。
ロングジップスライドだけの料金は1,800 円ですが、アドベンチャーコースだと3,600円。
アドベンチャーコースにはロングジップスライドの料金も含まれるので、アスレチックも含めて行くのがおすすめです。
年齢、身長、体重制限は、
- 小学4年生以上、もしくは身長140cm以上
- 体重130kg以下。(ロングジップスライドは100kg以下)。
高校生以下場合は、必ず保護者もしくは同等の資格を持つ方(18歳以上)の参加が必要です。
保護者1名につき3名まで同伴OKです。
以下のサイトから予約が可能です。
ターザニア ロングジップスライド(千葉県)
千葉県にあるターザニア。ここには日本最長(今は違うかな)の445mもあるジップライン。
キャノピーコースとアドベンチャーコースがあり、それぞれ身長制限が異なっています。
お子さんだと、小学生以上、110cm以上から利用できます。
オンライン予約もできるのが便利なところです。
お値段は
- キャノピーコース:小学生以上 2,100円
- アドベンチャーコース:小学生以上 2,600円 / 18歳以上 3,600円
- 445mロングジップスライド:小学生以上(140cm以上) 1,500円
という感じですね。(ターザニアに限る話ではないですが、最新の価格は必ずホームページで確認してくださいね)
ツインリンクもてぎ メガジップラインつばさ(栃木県)
栃木県のツインリンクもてぎです。
ツインリンクと言えば、レース場が有名ですが、そのレース場のツインリンクもてぎ内の自然体験ミュージアムにあるアクティビティが、この「メガジップラインつばさ」です。
往復561mのジップラインです。
ツインリンクはレース場だけあって見晴らしがよく写真も取りやすいのが特徴なジップラインです。
お子さんの写真を撮るのにも最適なコースですね。
体重35kg以上ならOK。
1,300円という料金も魅力的です。
こちらの動画をみても見晴らしの良さや爽快感は伝わってきます。
事前予約ができないので、Open時間から並ぶことになります。混雑時は整理券が出るようです。
那須りんどう湖LAKE VIEW ジップライン カックー KAKKU(栃木県)
りんどう湖の上を滑り下りるジップライン。それほどきついコースではないので、初めての人や高所恐怖症の人でも大丈夫。
湖の上を滑るというのは、ちょっと他では味わえないかもしれないですね。
片道220m、往復440mです。
料金は往復で1000円というお手頃価格がうれしいですね。
小学3年生以上(体重25~95kg)からOKですが、3年生、4年生は保護者も一緒に滑る必要があります。保護者は別料金です。
この施設も予約はできませんので、当日チケットを買うことになります。
水上高原フォレストジップライン(群馬県)
全長1.2kmのジップライン。
このコースの特徴は森の中を探検しながら、途中にジップラインがあるというタイプのところ。
ジップラインだけではもの足りない、という人にお勧めですね。
料金は3600円。8月だけは4100円。
1日3回(10:00~/13:00~/15:15~)
身長:130cm以上 体重:30kg~
小学生だけでの参加はできないので、2名の小学生に対して、1名の保護者の参加が必要です。
基本的に前日までに電話予約しての参加となります。
森の中のジップラインと言ってもイメージがわかないと思いますが、こちらの動画でなんとなくの感じがつかめますね。
ジップライン 飛天狗(神奈川県)
全8区間、全長1060mのジップライン。
2名のガイドと最大8名の参加者で実施されるツアータイプなので、ジップラインだけというものではありません。
2時間30分くらいのコースなので、そこそこ長くて本格的なタイプですね。
小学生4年生、体重30kg~100kg、身長130cm以上の方からOKですが、小学生、中学生の場合は、大人の付添の参加が必要となります。
大人:3300円、小中学生:2300円。
オンラインで予約できます。
現在、オンラインでは予約できないようです。以下のサイトにある電話番号へ電話をして予約してくださいね。
こちら↓の森の中を滑り下りていく動画をみるとかなり楽しそうですね。
いかがでしょうか。ジップラインと一言で言ってもそれぞれの特色があるので、全制覇してみるのも良いかもしれませんね。
ちなみにタイプにもよりますが、ジップラインをする際には特に準備するものはありません。
たいていはヘルメット、グローブは貸してくれるようです。(とはいえ、必ず事前に確認してからにしてくださいね。)
そうはいっても、あまりの軽装は控えた方が良いと思います。サンダルやスカートなんかはやめておいた方が無難ですね。
ジップラインなどのアクティビティは 「asoview!(アソビュー)」で探すとお得なチケットを購入できます。
ちなみに、、、、
こちらが現在日本一の福井県今立郡池田町志津原にオープンした「Tree Picnic Adventure IKEDA」のMEGA Zip Lineです。関東近辺じゃないですが、これはちょっとそそられますね。
世界のジップラインがすごい!
しかし、世界のジップラインは凄いです。
なんかちょっと規模が違う感じがあります。これを目的に海外へ行く人もいるくらいですから、やっぱりすごいんだと思います。
世界のジップラインは以下の記事をご覧ください。
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