2015年6月15日に群馬で発生した突風はダウンバーストと呼ばれるもののようです。
ダウンバーストとは?動画で見る突風の凄さ
ダウンバーストとは下降気流のことで、地面に衝突すると、四方に風が拡がり災害を起こすほど強いもののことを言います。
15日に群馬で発生した突風はこのダウンバーストのようで、瞬間的には33メートルから49メートルくらいの突風が吹いたようです。
※突風の強さを示す「藤田スケール」は6段階のうち2番目に弱い「FI」!
しかもダウンバーストが発生する際は急激に気温が下がるとのこと。
群馬のものも突風前の約10分間で気温が11、3度も急低下していたことが分かっています。
この気温の急低下はダウンバーストが発生した際に起こる現象の一例で、ひょうのようなものが降ってきたいたことも確認されています。
今回の被害は
- 車が横転し2人がけが
- 建物の屋根などが飛ばされる被害
- 6メートルある野球用のネットが支柱とともにおよそ30メートルにわたって倒れる
- 窓ガラス20数枚が割れる
- 電柱が倒れる
- 3300世帯が停電
などなど。
幸い死者は出ていないようですが、一歩間違えば、という状況ですね。
これ凄いですね。普通に歩いている人もいます。
被害の状況が分かります。
これもなかなかすさまじいです。
コメント