マルクス・バーレンベリ賞を受賞した東大の磯貝教授らが研究しているのがセルロースナノファイバー。

実はこの素材が化粧品に革命をもたらすといわれているみたいなのですが、一体どういうことなのでしょうか。

セルロースナノコスメとは?セルロースナノファイバー(CNF)が化粧品になる?

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セルロースナノファイバーとは、植物のパルプの中から、太さがわずか10億分の3mmほどという、もうなんだかよくわからない世界の繊維を取り出し、シートや液体状に加工した材料のことです。

樹脂や金属に代わる材料として車や飛行機のボディなどに使われる可能性があるのですが、これが化粧品に応用されて使われる可能性があるそうです。

しかも、使われると革命をもたらすと言われているとか、いないとか。

その理由とは。

セルロースナノファイバーの特徴

セルロースナノファイバーの特徴として、あげられるのが

  • 他の材料にはない粘性
  • 分散と安定性

です。

まずは粘性から見ていくと、濃度が1%以下でも何もしないときはゲル状になっているのですが、一旦圧力を加えたり振ったりするとさらさらの状態になると言います。

この特性を応用すると、スプレーできるのにひとたび肌の上に乗るとしっかりと定着するので、化粧の下地や保湿成分を定着するのに最適。

さらにスプレーできる美容マスクなんかも作られるかも知れません。

「化粧が崩れにくい化粧品」って魅力的なものですから、これができるとバカ売れしそうですね。

 

お次は、分散と安定。

CNFは水中で他の成分とからんで均一に分散する特徴を持っています。

この特徴はダマにならないリキッドのファンデーションや日焼け止めが開発されそうです。

 

いかがですか?

これからはセルロースナノファイバーが、コスメに応用されてコスメ市場を席巻しそうな気配です。

乗り遅れないように「セルロースナノコスメ」は要チェックですね。